今までのコロナウイルス対策は間違っていた?!感染の山場は超えた?
ふと、目についた動画があったので、内容を書き起こしました。
コロナウイルスの山場は超えた??
コロナウイルスの感染は山場を越えたのではないか、とおっしゃってます。
2つ考えられて、(街の外出状況が)70~80%は越えて連休中にはコロナ騒ぎが終焉すると考えられるのが、科学的には普通である、と。
しかしもしかするとウイルスの伝播が第1波、第2波と続くことがあるので、現在の流行が第1波と考えるともう少し長くなると説明されてます。
科学は自分の考えとか希望を入れてはいけないので、最終的には事実がわかってからしかわからないのです。
そりゃあ科学はその通りにみないとですからね。
残念ながらわかりたいけど、わからないのです。
ですから70~80%は終わりかけているなと感じながら、注意は必要であることは事実です。
しかしこれは都知事をはじめ、色んな方が3月末に自粛を呼びかけなければ、早く終わったと思います。その点で非常に心配です。
なぜならば、インフルエンザウイルスは飛沫伝染であったりする空気中の伝染です。
直接人と人との間で伝播する。したがって3密、密集していたらいけないと言っていました。インフルエンザウイルスは空気中に浮遊していて、人の喉に入って1億個くらいまで増殖して肺(に影響)や風邪をひかせて高熱を出させるタイプのウイルスなのです。
コロナウイルスはモノから人への感染する風邪
コロナウイルス型は変異していますが、モノから人に感染る風邪なのです。
ウイルスも100万個ぐらいでインフルエンザより少ないので検出や検査が難しいという特徴を持っています。
モノから人へ感染る時には防ぎ方が全然違います。
家に帰ってきたらまず、靴の底にウイルスがいる。自分の着ていた上着にも付いている。
途中コンビニに寄ったらコンビニの袋の表面に付いている。なぜならばコンビニの店員はトラックで運ばれたものを全部棚の上に並べる。
並べる人が感染していたら並べる袋はパンであれ何であれ表面にコロナウイルスが付いている。よって玄関でコンビニの袋の表面をアルコール消毒みたいなもので簡単でいいので吹き付けてあげる。コロナウイルスは外側が弱いので、アルコールにも石鹸にも次亜塩素酸にも弱く、多分とつけますが日光消毒にも弱いとデータがあります。
ザァーっとできることがいいことですね。
コンビニとか感染者がいる可能性が高いところに行くのが怖いです。感染者が触ればウイルスが付いてしまうからです。
これを間違ったので院内や医療関係者の感染が非常に多いのです。
医療崩壊は自粛したから?
アメリカのニューヨークも同様に苦労しました。医療崩壊は自粛したからです。
科学というのは、人間より自然界のほうが難しく、人間の間違いなんていくらでもあるのです。
人は間違いをして成長していきますもんね
政治的には東京の感染者が減ってきたら、都知事は威張って自粛したからだと言うでしょううけど、実は逆なんですよね。
むしろ自粛させないでむしろトイレに気をつけなさいとか買い物をしたら袋を消毒、外出したら靴にも付いているから気をつけなさいと言えば、500名600名と増えていった感染はなかったと思いました。
政治の問題と科学の問題の違いですので、政治的には誤魔化して終わるでしょう。
科学的には間違ったと思います。
ニューヨークがいい例で消毒と気づいたのです。これは消毒で片付くのだと。
それで少なくともニューヨークの院内感染はグッと減りました。
対策をすると感染者は減るのであって、今回みたいに自粛したら増加してしまった。
増加したことに理由を付けるのは科学ではないと思います。
感染を指導した学者が、比較的学力が(悪いですが)低い。
安倍総理が8割の接触を減らすと言ったら8割減らさないといけないと思っていますが、もしも人と人との感染ならば8割ではなくて5割減れば(感染者は)8割減るのです。
人とモノの場合は通常モノは動かないので7割8割は自粛しなければならない。
それよりかモノの表面を消毒するということです。
典型的な例はニュー速というブログに送ったのですが、インフルエンザの有名な例はある時、地上で飛行機が故障して3時間程機内で空気の循環が止まった状態で待っていた。
乗客の一人がインフルエンザの患者だった。3時間経って飛行機を降りたら37人が感染した。
つまりインフルエンザは空気を介して感染。
コロナウイルスが流行するのはこういう場所
コロナウイルスでも空気を入れ替えること、新幹線でも空気を入れ替えていますと言っていますが、それはインフルエンザの時であって、空気の入れ替えがないカラオケで流行するのはそういうことです。
スポーツジムの人は損害賠償(を起こしてもいい)ものです。
コロナウイルスの典型的な例はサーズです。変異したサーズが台湾のホテルで流行った時、ベッドメイカーさんが清掃でサーズ感染者の部屋を拭いた雑巾が、別の部屋で拭く、また別の部屋で掃除・・・と繰り返すうちに感染者が増加。
よってインフルエンザは空気で伝播する、サーズやコロナウイルスはモノから人に感染する。だから雑巾を使ったら殺菌する。コロナウイルスは弱いので簡単な消毒でもいいです。
公衆トイレはやはり危険。消毒液も切らせることはよくない。ハイターでも次亜塩素酸でもエタノールでもいい。
コロナウイルスは環境がよくて10℃くらいだと5日とか10日とか生きている。
トイレで排泄した中でも2日くらい生きているし、尿なら10日生きている。
乾燥したところには弱い(50~80%)。
コロナウイルスは日光が強くなるとよわまってくる?
これから20℃を超えて22℃、相対湿度50%以上になって日光が強くなると弱まってくると見ている。
今度こそモノの表面、ドアノブやエレベータのボタン、靴や上着に十分気をつけて家の中にコロナウイルスを持ち込まないことが非常に重要。
人と人の間とか3密とかいうのは少し軽く考えて、8割くらいはモノから2割くらいは人からと考えて、一度鎮静したウイルスがもう一度蔓延しないようにお互い気をつけなければいけませんが、やるべきポイントをおさえなければなりません。
というのが、武田氏の見解でした。
今までのコロナウイルス対策は間違っていた?!感染の山場は超えた?
実際に、感染者の数も減ってきていますし、収束方向に向かうのでは、と個人的に思っています。
これからわたしたちがしていくことは、おっしゃる通り、第一波、第二波がこないようにしつつ、賢い社会づくりが大事ですね。
ウイルスの性質さえしっかり把握すれば対策もできますし、希望をもっていきましょう。
あと先生からこっそり、こちらの記事を教えてもらいました。
ですが、まだ確定ではないので鵜呑みにはしないようにしてくださいね。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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